決勝上位コメント
第1戦 決勝1位
小林 利徠斗【#36 TGR-DC RS トムススピリット F4】

「優勝できたことはもちろん嬉しいですが、結果的に展開に恵まれた部分も大きかったので、できれば(脱落した後続勢も含めた)全員でしっかりとレースを戦った上で勝ちたかったです。予選同様、決勝のペースにも自信がありました。明日のレース(第2戦決勝)もやることは変わりませんが、アクシデントのない純粋なレースでライバルたちと熱いバトルをして勝ちたいです。これで今シーズンは、この上なく良いスタートが切れたので“自分のやれることを徹底してやる”という姿勢を今後も変えずに頑張ります。応援してくれているスポンサーや関係者の皆さん、ありがとうございました!」
第1戦 決勝2位
奥本 隼士【#38 TGR-DC RS フィールド F4】

「スタートはやや失敗気味だったのですが混乱に巻き込まれることなく、その後も若い選手たちと熱いバトルができて、最後は最終コーナーの立ち上がりでギリギリ前に出て僅差で3番手でのチェッカーを受けることができて嬉しかったです。レース中はバトルが多かったですが接触は一切しなかったので、明日のレース(第2戦決勝)も良い感じで臨めると思います。乗りやすいクルマを作ってくれたチームのおかげです。ブレーキングで少し負けていた部分を明日はしっかり合わせて、表彰台にまた上がれるよう頑張ります。去年は開幕戦で7位に入賞しながら、後はノーポイント。その経験を活かして、今季は良い結果を残したいと思います」
第1戦 決勝3位
佐野 雄城【#37 TGR-DC RS フィールド F4】

「予選では路面の変化にうまく対応できず、フィードバックもうまくいかなくてセッティングが決まらないまま15番手に終わってしまいましたが、決勝では改善することができて、1周目の混乱の中でうまく9番手に浮上し、その後もオーバーテイクでさらに順位を上げていくことができました。しかしその後、上位集団とは、ペースが変わらない中でうまくバトルができなかったと感じたレースでした。F4の初レースで3位になれたことは嬉しいですが決して満足せず、明日のレース(第2戦決勝)ではそこをもっと改善して、さらに上の順位でゴールできるよう頑張ります」
第1戦 インディペンデントカップ優勝
鳥羽 豊【#63 HELM MOTORSPORTS F110】

「後ろからのスタートになったので、まず1(TGR)コーナーは慎重に入って、その先のコカコーラコーナーでのバトルの際もセーフティカーが入ると思ったので無理はしませんでした。その後もライバルよりも自分の方がペースは良いことが分かっていたので、抜きどころを考えてセーフティに抜いていった結果、トップまで浮上することができて良かったです。今季まずは1勝を挙げることができましたが、タイム的にもう少し上を目指すという自身の目標に対してはまだ改善できていません。今後はそこを盤石にしていきたい思います。明日(第2戦決勝)も同じような位置からのスタートになるので、同じく慎重に攻めていきます」